中日さんとベイスターズさんの仁義なき史上最多敗争い
前半戦最後の対戦カード、横浜DeNA対中日ドラゴンズのバンテリン決戦。いやー盛り上がりましたね。第一戦が9回にボスラー、村松のサヨナラで中日。第二戦が新外国人のビドの好投と筒香・松尾のホームランでベイスターズ。そして昨日の第三戦が、8回2死満塁で板山の走者一掃タイムリーで中日が勝ち、このカードはベイスターズの9勝7敗1分けという熾烈なFlying B争いを行っています。
交流戦にはどん底まで落ちたベイスターズですが、7月に入りエンカーナシオンのおかげで復調した、、、、のかと思いきや、最後の最後にドラゴンズに嫌な負け方をして、またモヤモヤした感じで終わりました。

でも、このモヤモヤはなんか、違う。
いつもの貧打貧血で具合悪くなってしまうような軽いやつじゃない。もっと何十年もかけて、少しずつ胸の中に重金属が堆積していったかのような重苦しいやつだ。
それに気づいてしまったのは、7月17日のヤクルト戦。12点を獲って快勝したこの試合で、ベイスターズは球団通算4500勝目を達成した時でした。
これはプロ野球史上11番目の到達だそうな。あ、ビリじゃないんだ。よかった。
と、思って調べてみると、あと1球団は2005年に参入した楽天でした。そりゃそうだ。
つまり実質的ビリ。
通算成績は4500勝5481敗332分。
賢明な読者の皆様ならご存じだとは思いますが、僕は2013年に「4522敗の記憶」という本を出しました。ベイスターズの負けの歴史を何十人というOB・球団関係者の証言を元に振り返った自爆テロ本なのですが、この4522敗という数字は2012年シーズン終了時で、12球団最多を記録していたベイスターズの負け数です。当時生きていた奥さんのおばあちゃんに「縁起悪い本ばかり出すねえ」と嘆かれましたが、その敗戦の中にいろんなドラマがあるんですよ。おばあちゃん。